各種接点方式 比較表
特長 | 欠点 | |
●接点入切精度が高い。 ●接点の点検、保守がしやすい。 ●無電圧スイッチ。 ●価格が安い。 | ●接点容量が小さい。 ●接点投入時にチャタリングが発生しやすい。 ●振動の有る場所は不向。 | |
●接点入容量が大きい。 ●接点の耐久性が優れている。 ●多少の振動に強い。 ●無電圧C接点内臓。 | ●接点に切断差が有る。(F.S. 3~5%) (但し切断差を利用して温調ができます。) ●温度設定はその都度ケースのフタを開けて 行なう。 | |
●非接触接点の為、接点に誤動作が無い。 ●接点疲労が無い為。長寿命である。 ●多少の振動に強い。 ●シーケンサーに直結可能。 | ●接点に切断差が少し有る(F.S.0.5%) ●操作電源が必要。 ●温度設定はしの都度ケースのフタを開けて行う。 | |
●簡単な配線で正確な温調が出来る。 ●文字板が大きい為に見やすく、 ON・OFF表示燈が組込んである。 ●温調設定がしやすい。 | ●操作電源が必要。 ●計器の大きさが125Φ型のみ。 |