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サニタリー圧力計 放熱管組込み
スパイラル型放熱管SACHK型
フィン型放熱管SACH型
パイプ型放熱管SACHT型
特長
高温度の流体を測定する際に、圧力計内、封入液の膨張により生じる指示誤差やダイアフラム面の変形防止対策として、放熱管を組込みます。放熱管の必要性の有無と機種は、下記の諸条件及び注意点により選定します。
製品選定注意事項
①通常使用温度
②CIP、SIP時の最高温度、及び加熱時間
③CIP、SIP時の圧力指示精度要求の有無
④受圧部ダイアフラム径(1Sサイズ指定の場合)
⑤圧力範囲(低圧及び連成計、真空計)
⑥接点の有無(マイクロスイッチ型)
⑦その他特殊用途
※よくお問い合わせのある製品は下にスクロール!
ヘルール接液面 ダイアフラム部、説明
1Sヘルール配管に1.5Sヘルール用サニタリー圧力計の取り付けによる問題点
1Sヘルール配管に1.5Sヘルール用ダイアフラム付圧力計を取り付けた場合の問題点!
1Sと1.5Sのヘルールサイズは、同じですが配管径が異なる為、ダイヤフラムは1.5Sの方が1Sより直径が大きいので、対温度特性は大変有利ですが1S配管に接続すると液だまり(上図参照)が生ずる為、特に食品、医薬用品には不向きな場合があります。
従って1S配管には必ず正規の直径1S用ダイヤフラムを使用したサニタリー圧力計をご使用ください。
高温測定のご使用条件がある場合は、1.5S以上の配管で設計される事をお勧めします。